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2006年8月6日   派遣された者の務め   1テサロニケ3:1−5  姫井師

「初めてのお遣い」というTV番組をご覧になった方、いますか? おお、たくさんいますね。子どもをお遣いに出す親の気持ち。
無事に帰ってきたときの、子を迎える母親の涙。派遣すると言うことは、派遣する者の思いと派遣される者の務めとが入り混じって複雑な思いにさせられる。母が子を派遣し、会社が従業員を派遣し、神が私たちを派遣する。
パウロはテサロニケ教会の人々のことが気になり、訪問しようとしたが、阻められた(2:18)。我慢出来なくなって、ついにテモテを派遣することにした(3:1−2)。
パウロはどのようなことをテモテに期待しただろうか。
1、信仰を強め励ます(2)
 人は誰でも励ましを必要としている。マイナス思考で批評するより、プラス思考で励ます方がよい成果が上がる。
 ことばだけの「励まし」ではなく、具体的な「手助け」も必要。  ヤコブ2:15−16

2、動揺する者が一人も出ないように(3)
 苦難の中にあったテサロニケ教会。躓き、落伍し、離れる人が出る。
 異教社会の日本、現世的な価値観の日本、物欲的なものに捕われている日本。このような社会でクリスチャンとして
 あかしの生涯を送ることは難しい面もある。理解と同情、支えが必要。動揺して、神から離れる者が出ないようにすること
 がテモテにに課せられた使命だった。

3、信仰生活が守られているかどうかの視察(5)
 宣教師派遣団体と派遣される宣教師との間にはかなりの隔たりがある。それを失くすためには、派遣者が現地を視察する
 ことである。人それぞれ抱える課題は違う。それを見分け、励まし、強める。

この務めを帯びてテモテはテサロニケに向かった。イエスは十字架という務めを果たすために派遣された。それを完成させて
天に帰られた。私たちは今、日本の土壌でキリストをあかしするために派遣されている。大使であり使節である。エペソ6:19、
2コリント5:20
私たちに託されている務めを、主の恵みをいただいて、しっかり果たそう。