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2006年11月26日  主キリストの恵み   1テサロニケ5章25〜28節  姫井師

23回にわたって思い巡らしてきた1テサロニケですが、いよいよ締めくくりに来ました。手紙を書き始めたパウロは
この手紙を閉じようとしています。私たちもこの地上に生を受けて存在し始めましたが、閉じるときが必ず来ます。この
ことを少し意識の中におきながら日々を生きて行きたい者です。
再臨のことで少し混乱していたテサロニケの人々に注意と勧告を与えてきたパウロが締めくくりに4つのことを言っています。
1、祈り
  奨励を与え、祈ってきたパウロが「祈ってほしい」と言っています。私たちも互いに祈りあうことが大切です。
  相互に祈りあう習慣を身につけましょう。祈って差し上げる信仰と祈っていただく謙遜を持っていましょう。
2、聖別された愛の交わり
  祈祷と交わりはクリスチャン・ライフの基本です。独りよがりのクリスチャンではいけません。バランスの取れた
  クリスチャンとなるために他のクリスチャンとの交わりは欠かせません。交わりとは何をさしているでしょうか。
  1ヨハネ1:3、7を参照してください。自己中心の不純な交わりではなく、神中心の相互の交わりです。
  他の人に仕える信仰と他の人に仕えて頂く謙遜を持ちたいものです。
3、すべての兄弟に読まれるように
  聖書を多くの人に読んでいただくように、働きかけましょう。聖書には人生の基本となることが記されています。
  聖書は足の灯火、道の光です。
4、主キリストの恵み
  パウロは、この手紙の最初と最後に、「恵みがあるように」と書いています。私たちが生かされているのも、
  クリスチャンにならせていただいたのも、すべてのことが主に恵みによるのです。

神の恵みのもとで、祈りと交わりを持ち、聖書に養われてクリスチャン生涯を全うしたいと思います。